古家1681の住人


【春日泰宣】
モノつくり作家。2000年ネパールでライスペーパー(ネパール手漉き紙)と出会い、まるで自然そのものに触れているような素材感に感銘を受ける。そこからライスペーパーを用いたインテリア雑貨やアート作品の創作活動をスタート。以来、地球に1個しかないもの「地球分の1(one of  earth)」をテーマに、作り手と使い手の心が見える“ハートメイド”な作品を作り続ける。これまでに、ノリタケテーブルウェア/ディスプレイデザインの製作、店舗や飲食店のデザインや光壁(丸井/水戸駅ビル内、表参道/野趣屋)の製作、三菱総合研究所の全会議室にアートパネルの制作、「2万平米のグランドミッドタワーズ大宮2011のエントランスホールのアートパネル」やUR都市機構 「ベイシティ晴海 スカイリンクタワー」エントランスホールの大型ペンダント照明を制作。建築雑誌「コンフォルト」「商店建築」や「朝日新聞」などへの掲載多数。講習会、ワークショップも行う。また、家しごとも得意で、日曜大工から魚のおろしまで、去年越して来た葉山の古民家で何でも楽しんでこなす。

山田奈美(春日奈美)
薬膳食養研究家。国際中医薬膳師。「食べごと研究所」主宰。北京中医薬大学日本校卒。東京薬膳研究所代表の武鈴子氏に師事、薬膳理論や食養法について学ぶ。現在は、雑誌やテレビなどで発酵食や和食薬膳、食養法に関するレシピ制作や解説などを行なうと同時に神奈川県葉山の「古家1681」にて「発酵教室」や「和の薬膳教室」「親子昔ごはん教室」など、昔ながらの日本食を守る活動に取り組む。著書に『体を温め、めぐりをよくする妊娠中のごはん』、共著に『野菜の力をいかす和食薬膳レシピ』(ともに家の光協会)『漬けるだけ発酵食レシピ』(アスペクト)。




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